2014年5月31日土曜日

外構工事

外構工事という工事があります。
土間をうつ、玄関回りの最後の仕上げのことです。

水道屋さんの指定事業者という、水道局から認められたメータ
を出させてもらい、つける業者(水道屋さん)がいます。
その人たちがメータを現場につけるさいは、その際、他業種である
外構屋さんの作業が関連します。
メータの高さと外構屋さんの土間や、植栽やブロックの高さは
揃える必要があるからです。
よく職人さんは「監督に来いって言われていったのによー
外構のレベルが出てねーんだよ、話になんねーよ」
などという嘆きをいただくことがあります。
つまり、外構の(土間などの)レベル(高さ指定された高さGLからなんぼなど)
が出ていない(指定されていない、水糸(たこいと)や型枠いたなどで指定されてい
ない状態)なので、メータ並べようがない。
という話です。
メーター屋には
絡みがあるところ。

竣工事務検査、竣工現場検査という2つの検査が水道事業者にはあります。

事務検査があり、現場検査がある。
という流れ、事務検査(図面だし、資料だし)のタイミングでは現場検査も
可能でございます、という体で行きます。
つまり、出来上がっているので出す!という当たり前のこと。
¥¥¥

外構真っ最中にメーターをつけるのは
NG.現地調査も厳しいケースが
多い。出来ればその前に付けたいが、
器具付けと出水のタイミング、
検査立ち会いの兼ね合いを
調整する必要がある。
監督、工事担当、現場職人さん
との連携が必須。


2014年5月21日水曜日

給排水メモ

給水と排水に関するメモです。

排水の図面起こしの手伝いをした。
こつはわからない。
施行もわからないが、現地のスケッチは有効。
事前に配置図や給水図面があると枡と配管の絵が落としやすい。
写真が取れるといいが、たて管などとの関係がわかるといい。
引きの写真がないと位置関係がわからない。
蓋をあけるのが一番配管がわかりやすい。