2016年10月29日土曜日

セットバック

しゅん工間際に施工が入るから
最悪その前に手を打つ、大概初期の
配置図、測量図でわかるから
はやい段階で、第一止水栓やメータの位置、材質、工法を
水道事業者と打ち合わせる必要がある。
当然費用の負担区分もある。
水道事業者の近隣である場合は関連部署とより綿密な調査を行う必要がある。
しゅん工時の仕上がりにも関連するので、建築の監督、設計との調整も必須です。

2014年5月31日土曜日

外構工事

外構工事という工事があります。
土間をうつ、玄関回りの最後の仕上げのことです。

水道屋さんの指定事業者という、水道局から認められたメータ
を出させてもらい、つける業者(水道屋さん)がいます。
その人たちがメータを現場につけるさいは、その際、他業種である
外構屋さんの作業が関連します。
メータの高さと外構屋さんの土間や、植栽やブロックの高さは
揃える必要があるからです。
よく職人さんは「監督に来いって言われていったのによー
外構のレベルが出てねーんだよ、話になんねーよ」
などという嘆きをいただくことがあります。
つまり、外構の(土間などの)レベル(高さ指定された高さGLからなんぼなど)
が出ていない(指定されていない、水糸(たこいと)や型枠いたなどで指定されてい
ない状態)なので、メータ並べようがない。
という話です。
メーター屋には
絡みがあるところ。

竣工事務検査、竣工現場検査という2つの検査が水道事業者にはあります。

事務検査があり、現場検査がある。
という流れ、事務検査(図面だし、資料だし)のタイミングでは現場検査も
可能でございます、という体で行きます。
つまり、出来上がっているので出す!という当たり前のこと。
¥¥¥

外構真っ最中にメーターをつけるのは
NG.現地調査も厳しいケースが
多い。出来ればその前に付けたいが、
器具付けと出水のタイミング、
検査立ち会いの兼ね合いを
調整する必要がある。
監督、工事担当、現場職人さん
との連携が必須。


2014年5月21日水曜日

給排水メモ

給水と排水に関するメモです。

排水の図面起こしの手伝いをした。
こつはわからない。
施行もわからないが、現地のスケッチは有効。
事前に配置図や給水図面があると枡と配管の絵が落としやすい。
写真が取れるといいが、たて管などとの関係がわかるといい。
引きの写真がないと位置関係がわからない。
蓋をあけるのが一番配管がわかりやすい。